鋼材加工と物流のハブ・ステーションとしてニーズに即応
当社は世界有数の重工業地帯である瀬戸内にあり、大手製鉄所の立地する倉敷市に、2002年に創業いたしました。
重工業一般では製鉄所の鋼材を使用して製品を製造するまでには、鋼材のストック、表面処理や、工場によっては切断、曲げ加工・小組立溶接が必要ですが、そのために多大なコストを伴う2次輸送、3次輸送を余儀なくされています。そこで当社では、鋼材の生まれる場所に工場を建設し、これらの鋼材加工と共に直接製造者に届ける一貫サービスを行っています。また、顧客の海外進出にも対応し、外航海運事業や通関業務も手掛けています。
また、物づくりの合理化の基本は、多種鋼材の物揃い、部品点数削減のための大きな鋼板(長さ30m、幅5.4m、単重30t)からの加工、特殊な規格・サイズの小ロット発注と輸送ですが、従来の設備や物流システムではできなかったこれらのサービスを提供しています。
お客様のご要望もさらに高度化・多様化してまいりました。それだけに当社の果たす役割は重要であると認識しています。これからも社会のニーズに即対応できるよう、努力し挑戦し続けてまいりますので、何卒ご支援ご愛顧を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
株式会社スチールハブ
代表取締役社長檜垣 和幸
事業案内